あらすじ&感想最終話

【あらすじ】
ダンを救うため戦ったスンジュンは敵の弾をうけ救急車で運ばれるが…。
一方、ジョンヒョク達は送還が決まり…。


【感想】
ク・スンジュン!!!!
こういうのは駄目だよぉぉぉ。セリも心肺停止になって二人とも?!と思わせてスンジュンに落とし前つけさせる感じが…。
8話かな、スンジュンが代償は誰が払うんだ?と言っていたのが蘇ります。この場面の意味ではないにせよ、一人でスンジュンが背負った気がして…。
それに、ダンには生涯スンジュンだけみたいな描き方でさ、この先一人でも楽しくやっていけます見たいな最後も気にいらない。どれだけ寂しい夜があるのか、会いたくなるか。可哀想ダン。せめて次の恋くらいあっても良いのに、占いで生涯一人です。みたいに言う必要あるのか…。結婚=しあわせ と考えているわけじゃい。
でも、人生には親兄弟以外の支えあえる他人が、人には必要だと思うから。ただ今後のダンが心配なだけです。
ジョンヒョク達の送還が決まります。禁断線って軍事境界線を初めてみました、こうなっているんだなって、本当に斬新なドラマでしたね。
皆が銃を構えているのに…。とは思うものの演技派二人の別れのシーンは涙涙です。
軍事部長がクズ過ぎましたね、ジョンヒョク父が迷いなく速攻射殺する感じが現役感でてて良かったです。
父息子で車に乗った時も謝るジョンヒョクに泣いているのか?と父に言われて少年の様な不貞腐れた態度、まさに父と息子って感じが良かったなぁ。
マンボクさん家族の再会もウルっとしました。
セリの2番目の兄夫婦はダンの復讐によって実刑となります。逞しいダン!
家に帰ってジョンヒョクの残した物を見て悲しくなるセリ。そんなセリの携帯にメッセージが入る、そのメッセージのおかげで穏やかに過ごせるセリ。
最後にエーデルワイスの咲く国で…。良いストーリーだよ!本当に。
ダンのお母さんも娘思いの本当に良い人だった。泣ける…。
ダンがジョンヒョクにスンジュンが死んだ事を言わないのが、優しい子だなと思います。ジョンヒョクに協力したから殺されたと自分を責めないように言わなかったのかなって。
そして、カメラ修理してあげちゃうんだもん、優しいわ。
あのスイスから全ては始まっていたとわかったから吹っ切れたかな。
ピョ・チスが新中隊長に!!良い良い!!ああ見えて仲間思いの良い人だから。
村の人たちが急に冷めていく感じが面白い。
ジョンヒョクは召喚除隊で国立交響楽団で演奏する事になったんだって。
また、ピアノが弾けるんだね!!そして、スイスへ行けるのかな?
お父さんの計らいで召喚除隊になったのかな。
セリもスイスで慈善事業をお兄さんに提案し、自分を見つけられるようにサインを出し、会えることを願います。
そして、何年かかけて会える二人…。パラグライダーから降りたらジョンヒョクがいるなんて!!このコート姿素敵!ジョンヒョク…。格好良すぎ。
でもスイスに永住ではなく、セリの若い演奏家の為の慈善事業に北から参加というかたちでこの2週間だけ会えるらしい。
北と南、普通なら一生会えないところを1年に2週間だけ会えるというのは綺麗な結末だと思う。スイスに二人の家を買ったのかな、写真が飾ってあってお花がいっぱいで外でピクニック?ご飯を食べられる最高のロケーションで、素敵だなぁ。本当に素敵。
2週間だけでも、幸せそうな二人が良かった。感無量です。
ハラハラドキドキあり、笑いあり、胸キュンありの素敵なドラマ!ぜひ、おすすめです!!